ヘッドアコースティクス社
フィロソフィー
視覚は人を
世界に導き
聴覚は世界を
人へと導く
ロレンツ・オーケン
音質改善は生活レベルの改善です
音や騒音が人の心理に及ぼす影響は、熱、振動や視覚から感じる不快さとは比較に ならないほど大きなものです。その中でも、仕事場での雑音を苦にしている人はか なりの割合で存在します。人間の耳は、私達の環境で日々増加しているノイズから 逃れることはできません。
聴覚を除いた他の器官は睡眠時には休息している中で、聴覚は働き続けている - 聴覚は休む時を知りません。
ノイズは潜在意識に有無を言わさず入りこんできます。私達の目は、目標を探し、見極めなければならないのに対し、耳は、その本人の意志に関係無く、確実に直ぐに独自のデコーダー操作により聞きわけてしまいます。目は自発的に探すのに対し、耳は受動的に対象と出会います。
人間の感情は、音環境に左右されます。この考えを背景にして、ヘッドアコース ティクス社は音質を研究するテクノロジーを開発し、複雑な音響状 態の測定と分析を通じ、私達の生活水準改善に貢献しています。
私達は環境をもっと心地良く聞けるものにします
音は二面性をもっています。あるノイズひとつを取ってみても、その時々によって様々に感じ 方が違うものです。それは音楽のように耳に心地良い時もあれば、病気になる程、 頭を悩ます時もあります。
ノイズというものは、先ず主観的に判断されます。つまり、聞き手はまず自分自身 で、どのようにそのノイズを感じるか決定します。ですが一方で、音を心地良い と感じることについて客観的な基準が存在します。どの要因が私達の耳 に心地良くあるいは不快に響くのか。特にラウドネス、ラフネス、または、シャー プネスやハーモニーなどの音響心理学的なパラメーターが、私達の耳が音を判断する印象の要因と なっています。しかし、音の複雑な入り組んだ構造のせいで、客観的な音圧レベル 値と私達が主観的に感じる耳の判断とが一致しないこともあります。
聴覚の器官は、時間と周波数のどちらの領域に於いても比類のない、高解像度の信 号解析システムです。聴覚は耳への入射角度によって異なる音信号を音量と周波数 に従って聴感補正し、それによってその音源の空間的位置を確かめ、また選別する こともできます。 頭脳はそれらの多様な情報を総括し、全体的な聴感上の印象を作 り出しています。
既存の測定器では、聴覚のバイノーラルな信号処理が不可能でした。 そのため、音 の録音の際に、本質的な必要な情報の大部分、例えば音源の空間的配置の察知など の情報が欠けていました。 私達の聴覚の能力に忠実な新しい録音技術の開発は、必 要不可欠でした。
その結果、生みだされたのが、ヘッドアコースティクス社のダミーヘッド計測シス テムです。 ダミーヘッドは、人体解剖学的に人間の頭の形を技術によって再現した もので、そのデザインには賞も与えられています。 それは、人間の外耳の機能に 沿った必要な要素を再現することにより、聴覚に忠実な音響録音を可能にしまし た。
私達は、総括的に解決します
デジタルダミーヘッド HMS III は、
AACHEN
HEAD
® (アーヘンヘッド) 技術の録音システムです。 それは、マルチチャンネルで解析可能 なシステム、ArtemiS に加え、 デジタルヘッドホン再生システム HPS IV と、モバイ ル-音質測定解析システム SQIab II をも包括しています。私達はこのアーヘンヘッド 技術によって、広範囲に及ぶ、ノイズ改善とサウンドデザイン分野のあらゆる研究 で、綜合的な解決となるシステムを提供することを目指し、力をを注いでいます。 アーヘンヘッド技術は、産業製品の音と、振動に関する相互研究と同様に、音響分 野における解析、音響の診断 と音響の保存技術に於いても、ここ10年来その規範と なっています。
しかしながら、個々人のノイズに対する感情を含めた聴覚の能力を、このプロセス に欠かすことはできません。この主観的なノイズに対する感情は、音質に関する最 終的な判断基準です。 そのため、アーヘンヘッド技術は、人間の聴覚能力を重要視 しています。 つまり、ノイズ改善の研究と分析のいかなる時点に於いても、必要に 応じ、人間 の耳が主観的な分析者として、測定分析課程に組み込むことを可能にし ています。
商品イメージに適合するサウンド
掃除機は、ノイズが無かったならば、どうもイメージには合わず、おそらく不信感 を抱かせる原因になります。また、女性向けのシェーバーから生じるノイズは、男 性向けのそれと、違わなければなりません。スポーツカーは、その独特なサウンド によって運転時の満足感を与え、最高級リムジンには、パワフルで信頼感を抱かせ る聴感上の快適さが要求されます。
このように、各々の商品の価値は、それに適合するサウンドが伴って初めて評価さ れます。商品のノイズ放射は、その商品が認められるかどうかに非常に関係があり ます。
商品に合うノイズを見つけるには、ある技術が必要です。 その手段として、音響の 診断とサウンドデザインがあります。私達は、商品の音質 を最高の方式で研究し、 改善するため、アーヘンヘッド技術によって、それらの手段を開発しました。
私達は、技術的、科学的なノウーハウを提供します
研究と開発は、全ての技術進歩の原動力です。ヘッドアコースティクス社は、会社 創設以来、独自の科学的研究と製品開発に重点を置いてきました。 それは、研究開 発部に携わる従業員の割合が並外れて多いことでも、一目了然です。
ヘッドアコースティクス社は、過去数年で、バイノーラルの測定技術と、聴覚に忠 実な信号解析の分野に於いて卓越した権限を獲得するに到りました。その権限とは、 大学に於いて何年もかかり築くことのできた、広範囲な学術的ノウーハウです。グ ローバルな研究プロジェクトと、学会の中心との密接なコンタクトによって、私達 の知識が常に最先端技術であることは保証されています。
ヘッドアコースティクス社は、音響研究と解析技術分野の指導となる、グローバル に認可されるスタンダードを築きました。
私達は、革新的な高品質の製品を提供します
ヘッドアコースティクス社の広範囲に及ぶ豊富な科学的知識は、新しい今までに存在しなかった機能をもった製品の開発の基盤となるものです。ダミーヘッド測定技術と、聴覚に忠実な再生は、24ビット世界への技術的飛躍を可能にしました。24ビットテクノロジーによる録音再生技術は、人間の聴覚に匹敵するダイナミックレンジを実現しました。ArtemiS 解析ソフトは、最先端の操作コンセプトによるマルチチャンネルシステムです。高度な順応性と機能を備え、しかも操作は簡単です。ArtemiS は、音響と振動研究のあらゆる用途に対応するプラットフォームです。 この解析システムは、客観的なバイノーラルノイズ解析と、主観的ノイズ判定が可能なマルチチャンネルの振動分析を結合したものです。
私達は、お客様の要望にお応えします
お客様とお客様の要望は、わが社の一番大切にしていることです。 私達は、私達が開発した技術のユーザーとコミュニケーションしながら、広範囲に 及ぶサポートを提供することを目指しています。 また、そのユーザーからの刺激が、 新しい製品機能の開発のチャンスに繋がることがあります。私達は、お客様の様々 な要求にいつでも応えられるよう製品の新開発に不断の努力を欠かしていません。 そして、個別のしかも要求にぴったり応じた解決策を提供します。
これからも、お客様にとって信頼できるパートナー、その道に於ける専門家として、 私達ヘッドアコーステイックス社はお役に立ちたいと願っています。
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